| DTPソフトウェア、DTP制作の現状 |
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DTPソフトウェア(業界)の現状
まずはDTPソフトウェアから調べてみると、日本ではあるレベルからはほとんどの場合Quark(クオーク)というソフトウェアを使用していることが分かりました。しかしこれはかなりアナログ志向のソフトウェアであり、今のDTP業界のデジタル化の障害になっているようでした。一方Adobe社のInDesign(インデザイン)の最近出たバージョンがかなりデジタル志向で価格も手頃だとにわかに注目を浴びているらしいことが分かりました。エクセルの表くらいは難なく取り込めるとか。そこでInDesign(インデザイン)を中心に調査を進めていきました。(勿論その他の選択肢もかなり調べましたが、自分が思っているようなことを実現できそうなものがなかったというのが大きな理由です。)次に探したのがInDesignとデータベースを連動させるようなソフトウェア(プラグイン)でした。日本語が入るため、取りあえず日本のものを片っ端から探したのですが、これまた中途半端なものしか無いんです(苦笑)。 期限のある仕事なので、色々探してなんとかニーズに近いことを実現できそうな一番ましと思える某プラグインソフトウェア(他に選択肢もなかった)を仕方なくクライアントに一応購入してもらいました。(ちなみに価格は10万円)しかしそれがまた使えなかった(涙)。 そしていざ使おうとマニュアルを熟読していたら‥驚愕しました。用意されたレイアウトパターン以外で何かしようとすると、固有のプログラミング的なパラメータをすべて把握し、実際データベース側からの書き出し時に実装しなければならないではありませんか! その瞬間(えっ?マジですか。)と心で呟くと共に、直ぐに受話器をとってカスタマーサポートへ電話していました。サポートの方に自分の理解したことを整理しながら話しつつ、 |
カタログ制作に関わることになった経緯![]() ACE>「結局これって御社のプラグインと自社DBの間に別途ミドルウェアが必要ってことですかね?」 某社サポートの方>「カスタマイズした出力をされたければ、そうなりますね。」 ACE>「御社でそういったミドルウェアは別途出されておられないのですか?」 某社サポートの方>「一応そういったニーズの場合は、弊社にてカスタマイズ開発させて頂いておりますが、パッケージとしてはご提供しておりません。」 ACE>「要するにレイアウトや表示項目を少し変えるにも、御社へカスタム開発を依頼するか別途システム屋の開発が必要という理解で宜しいでしょうか?」 某社サポートの方>「その通りでございます。」 ACE>「… …(絶句)」 何と申し上げましょうか、この会社さんは本気でビジネスする気あんのかい!?(と関西人でもないのに何故か関西弁で)愚痴りたくなりました。そして弊社もシステム屋なので仕方なく後者の道を選択しようと30分程格闘。マニュアルと仕様書を見てパラメータを把握して、フムフム確かにガリガリ作り込めば実現したいことができそうなのは分かったけど、明らかに汎用性が全くない固有のソフトに合せて別システムをわざわざ作ることになるわけで、うーん…。阿呆らし!ウチで作った方が早いなー。という想いが湧き上がってきたのでした。 勿論自社で開発するという決断をする前にDTP後進国である日本から目先を切り離し、DTP先進国であると勝手に想像するアメリカの実情を探ってみました。ここロサンゼルス近辺のDTP会社に片っ端からコンタクトしたのですが、驚くことにどこもアナログ志向の会社ばかりなのです。なんだ何処の国でも同じだなーなんて諦めかけていた中、40社以上当たってやっと1社、InDesignでデータベース連動させてカタログ制作をしているところを探し出すことができました。そしてその会社と交渉の末、弊社が基本モジュールリソースを買い取ることができ、実現したい内容のカスタマイズが可能であることを確認できたので、自社開発に切り替えたのでした。 |
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